ムチンはドライアイの人の実用視力回復には効果的

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視力回復には、目薬であるムチンが良いと言われています。これは、NHKの番組である「ためしてガッテン」でムチンが取りあげられたことにより、多くの人に知られることとなりました。
しかし、ムチンはそもそもドライアイのための目薬です。それがなぜ視力回復に効果があるのでしょうか。

 

実は、ムチンを点眼することによって実用視力が回復すると言われているのです。視力検査では、ランドルト環というマークの切れ目を見分けることで視力をはかります。

 

実用視力では、専用の機械を使って連続的にランドルト環を見ることで、実生活に近い視力測定ができるのです。ドライアイになると実用視力が下がると言われているのですが、ムチンはそれを改善してくれるのだそうです。

 

涙が乾いてドライアイになると、角膜表面が凸凹して実用視力が低下するので、ドライアイ用の目薬であるムチンを点眼すると、視力回復が望めるというわけなのです。しかし、実用視力は目の疲れや目やに、白内障などが原因のこともあるので、一概にムチンを使用したからといって視力回復をするとは言えません。

 

それでも、ドライアイのせいで実用視力が落ちてしまった人にとっては、ムチンは視力回復の手助けになってくれる目薬の可能性はあります。ムチンは唾液にも含まれている粘液性の物質で、それが角膜表面の乾燥を防いでくれるのです。

 

しかし、ドライアイ以外の人がムチンを使用したからと言って、視力回復をするわけではないのです。眼科に行って、視力回復の目薬をくださいと言ったところで、処方してくれるとも限りません。